棚卸v2

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こちらのページでは、棚卸機能をご案内いたします。

棚卸作業は、

  1. 商品情報をWebブラウザで登録する
  2. 登録した商品情報をもとに、スマホアプリでRFIDタグを読み取る

の流れで行います。
ただし、商品情報を事前に登録せずに「棚卸し」を行う方法もあります。

このページを見ることで、

が分かります。

棚卸商品情報を手動で登録する方法

Webブラウザの棚卸画面で「新規」をクリックします。

ポップアップ画面が出ます。
「追加」をクリックして棚卸対象データを入力します。

「予定数」と「品目コード」を入力します。
「品目コード」を入力すると、対象候補が表示されますので、対象をクリックします。

選択した「品目コード」に紐づくデータが表示されます。

「確認」ボタンをクリックし、棚卸データを登録します。

棚卸情報が登録され、新しい「作業番号」が自動採番されます。
(「状態」は「予定」で、「実績数」は0です。)

棚卸商品情報をCSVファイルで登録する方法

事前に棚卸商品情報を入力したCSVファイルを用意し、Webブラウザから登録します。
CSVファイルの1行目が「品目コード」のみの場合、予定数量は自動的に1となります。
任意の予定数量を指定する場合は、「品目コード,expectAmount」の形式で設定します。


任意の予定数量を指定したフォーマット例

「CSVファイル一括登録」をクリックしてください。
ファイルを選択する画面になるので、棚卸商品情報を入力したCSVファイルを選択してください。

「登録しています。しばらくお待ちください。」と表示されます。

登録が完了したら画面中央の「OK」ボタンを押します。

棚卸情報が登録され、新しい「作業番号」が自動採番されます。
(「状態」は「予定」で、「実績数」は0です。)

登録した棚卸商品情報をもとにRFIDタグを読み取る方法

Webブラウザで「棚卸」情報を登録すると、スマホアプリにも「棚卸」情報が連携されます。

連携されると上記画面のように、「棚卸」の右上に赤色のマークが表示されます。
「棚卸」をクリックしてください。

Webブラウザで登録した作業番は、スマホ画面上の作業番号です。
対象の作業番号を選択し、読み取りを行ってください。
読み取りを行うと「実績総数/予定総数」、「予定外」、「未読数」が、読み取った値に変化します。
読み取り後、「送信」をクリックすると、読み取ったデータがクラウドに送信され、Webブラウザに反映します。
※「マップ画面表示」と「予定外」の表示・非表示は、設定メニューより設定可能です。

Webブラウザに作業が反映します。
「ステータス」が「済み」、「実績数」が「読み取り実績」、「作業日時」が反映されています。

事前に棚卸情報を登録せずに、RFIDタグを読み取る方法

スマホアプリの「棚卸」をクリックしてください。

赤枠のボタンをクリックすると「予定なし棚卸」に遷移します。
読み取りを行うと、読み取った情報が表示されます。
読み取り後、「送信」をクリックすると、読み取ったデータがクラウドに送信され、Webブラウザに反映します。

「ステータス」が「済み」、「実績数」が「読み取り実績」、「作業日時」が反映されています。

読み取った棚を確認しながらRFIDタグを読み取る方法

スマホアプリでRFIDタグの読み取り時に、
・既に読み取りが終わった棚
・現在読み取りを行っている棚
・まだ読み取りを行っていない棚
を確認しながら読み取りを行う方法をご案内します。
 ※設定メニューの「マップ画面表示」が非表示(false)の場合
 
「棚卸」画面から対象の作業番号をクリックすると、上記画像の左の画面になります。
赤枠で囲んでいるアイコンをクリックすると、上記画像の真ん中の画面に遷移します。
この画面で読み取りを行うと、上記画像の右の画面のようになります。
 
・既に読み取りが終わった棚は「灰色」
・現在読み取りを行っている棚は「橙色」
・まだ読み取りを行っていない棚は「緑色」
 
で表示されます。
画面の下には、進捗が表示されます。

読み取りが終わったら、上記の左画像の赤枠「戻る」アイコンをクリックしてください。
読み取った商品が反映されています。
読み取りが完了したら「送信」をクリックしてください。