位置を自動取得してデジタルマップ上に表示できる在庫・物品管理システム

RFIDタグを貼り付けてハンディリーダーをかざすだけで、遠隔から一秒に数百個までのモノを読み取って、 「何が」「どこに」「どれだけ」あるのかデジタルマップ上に表示できる在庫・物品管理システムです。店舗、倉庫、工場など様々な現場で、在庫・物品の管理を効率化して非生産的な時間を削減したり、商品の位置情報を活用した革新的なマーケティングを可能とします。

機能詳細

入出庫機能

一般的にRFIDを活用すれば入出庫の時間を1~2割に短縮できます。対象物を大量に一括読み取りして、在庫リストに反映します。入出庫予定リストと照合して検品できます。

棚卸機能

RFIDタグが貼付された在庫・物品・固定資産の種類と数を瞬時に把握でき、棚卸リストとの照合もできます。

マッピング機能

在庫・物品が置かれている場所(棚や床など)にもRFIDタグ(以下、位置参照タグ)を貼り付け、ハンディリーダーで一括読み取りするだけで、当社の位置解析技術が各々の在庫・物品を最も近い位置参照タグにシステム上で紐付けます。この仕組みによって、あらゆるモノの位置を自動取得して、デジタルマップ上に表示できます。

その他、レーダー探索機能(P3 Finder)や、デジタルマップ上に棚や位置参照タグを簡単に配置できるツールを含みます。

活用方法

現場では人手不足が深刻な課題となる中、アナログで属人的なモノの管理によって、多大な時間を無駄にしています。Locus Mappingは、在庫・物品管理のような非生産的な時間を減らし、付加価値を生む業務へ集中することに貢献します。また、店舗の在り方が見直される中で、RFIDの新たな活用で店舗のデジタル化を推進し、業務効率化と顧客体験向上を実現します。

  • 入出庫・棚卸、貸出・返却の効率化
  • 在庫・物品の探索やピッキングの効率化
  • 倉庫のフリーロケーション化
  • 在庫・物品の最適な配置と管理 など
  • 来店客向けに商品場所をサイネージやスマホに表示
  • 売場やバックヤードでの効率的な在庫探索とピッキング
  • 効率的な品出しと欠品の防止
  • 棚割りの分析 など

探し物の位置を高速・高精度に特定するレーダー

P3 Finderは、UHF帯RFIDタグが貼付された物品の水平・垂直位置をハンディリーダーに搭載したスマートフォン画面にレーダー表示します。従来の電波強度のみを利用する方式に比べ、電波位相解析を用いることで対象物を箱単位の精度で特定します。SDK(ソフトウェア開発キット)も提供しており、RFIDリーダ制御の詳細知識は不要で、すぐにアプリケーションに組込可能です。

オンラインマニュアル

活用方法

店舗、倉庫、工場など様々な現場において、在庫・商品・物品の探索に時間を取られている非効率を解消します。 例えば、このような目的に活用できます。下記の機種/OSに対応しており、今後他のハンディリーダーにも対応予定です。

RFIDハンディリーダ スマートフォン OS
Bluebird RFR900 EF400, EF500 Android 6.0.1以上
デンソーウェーブ SP1 Android端末 Android 6.0.1以上

入出庫のリアルタイム自動管理ソリューション

Locus Gateは、アンテナやリーダなどを含むハードウェアとリーダ内で動作する組込ソフトで構成され、倉庫などの出入口に敷いて設置するだけで特別な工事は不要です。 AI解析を取り入れることで、通過したRFIDタグだけを特定し、入出庫をリアルタイムに自動管理します。


活用方法

店舗内において、商品・在庫が売場にあるのかバックヤードにあるのか、リアルタイムにロケーションを把握することで、より高度な在庫管理を実現します。また、入出庫の管理を自動化することで、現場のオペレーションを効率化することができます。例えば、以下のリアルタイム自動管理に活用できます。

  • 店舗におけるバックヤードと売場の間の商品移動
  • 倉庫における商品、在庫、物品の入出庫
  • オフィスにおける機器、機材、物品の貸出・返却

自動走行ロボットによる無人在庫管理

当社特許技術の電波位相解析( 特許5987187号「記憶媒体位置検出システム及びプログラム」)と自動走行ロボットやドローンを組み合わせることで、無人読み取りによる更なる効率化、省人化を実現できます。

活用方法

自動走行ロボット(AGV)やドローンによる無人棚卸しとロケーション管理

大規模な倉庫、工場、店舗では、RFIDと言えどもハンディリーダーによる読取り作業に時間を要する場合があります。自動走行ロボット(AGV)と組み合わせれば、夜間の無人棚卸やロケーション管理が可能となります。

GPSが届かない屋内においても、小型リーダーと小型アンテナを搭載したドローンの自律飛行が可能で、AGVと同様に無人棚卸やロケーション管理に活用できます。また、AGVでは下から電波が届かない高所の在庫・物品を読み取ることができます。