はじめに > 機能ガイド > 棚卸
こちらのページでは、棚卸機能をご案内いたします。
棚卸作業は、
- 商品情報をWebブラウザで登録する
- 登録した商品情報をもとに、スマホアプリでRFIDタグを読み取る
の流れで行います。
ただし、商品情報を事前に登録せずに「棚卸し」を行う方法もあります。
このページを見ることで、
- 棚卸商品情報を手動で登録する方法
- 棚卸商品情報をCSVファイルで登録する方法
- 登録した棚卸商品情報をもとにRFIDタグを読み取る方法
- 事前に棚卸情報を登録せずに、RFIDタグを読み取る方法
- 読み取った棚を確認しながらRFIDタグを読み取る方法
が分かります。
棚卸商品情報を手動で登録する方法
Webブラウザの棚卸画面で「新規」をクリックします。
ポップアップ画面が出ます。
棚卸作業対象の商品にチェックを入れます。
右下の「発行」をクリックします。
棚卸情報が登録され、新しい「作業番号」が自動採番されます。
(「状態」は「予定」で、「実績数」は0です。)
棚卸商品情報をCSVファイルで登録する方法
事前に棚卸商品情報を入力したCSVファイルを用意し、Webブラウザから登録します。
(CSVファイルはUTF-8のみ使用可能です。詳しくはこちら)
CSVファイルは「品目コード,品目名,予定数,設定項目1,設定項目2,…設定項目n」の順で作成します。
上記画面の場合「品目コード,品目名,作業詳細予定数,商品管理コード」の順に、データを並べます。
(実績数の項目は入力しません。)
(商品管理コードは、独自の設定項目です。設定方法はこちら)
「CSVファイル一括登録」をクリックしてください。
ファイルを選択する画面になるので、棚卸商品情報を入力したCSVファイルを選択してください。
入力情報が正しいことを確認し、右下の「発行」をクリックしてください。
棚卸情報が登録され、新しい「作業番号」が自動採番されます。
(「状態」は「予定」で、「実績数」は0です。)
登録した棚卸商品情報をもとにRFIDタグを読み取る方法
Webブラウザで「棚卸」情報を登録すると、スマホアプリにも「棚卸」情報が連携されます。
連携されると上記画面のように、「棚卸」の右上に赤色のマークが表示されます。
「棚卸」をクリックしてください。
Webブラウザで登録した作業番号の下4桁が、スマホ画面での作業番号です。
対象の作業番号を選択し、読み取りを行ってください。
読み取りを行うと「実績/予定」の「実績」部分が、読み取った値に変化します。
読み取り後、「送信」または「作業完了」をクリックすると、読み取ったデータがクラウドに送信され、Webブラウザに反映します。
(「送信」は作業がまだ完了していないときにクリックし、「作業完了」は全作業が終わったらクリックしてください。)
Webブラウザに作業が反映します。
「状態」が「済み」、「実績数」が「読み取り実績」に変化しています。
事前に棚卸情報を登録せずに、RFIDタグを読み取る方法
スマホアプリの「棚卸」をクリックしてください。
赤枠のボタンをクリックすると「予定なし棚卸」に遷移します。
読み取りを行うと、読み取った情報が表示されます。
(表示される情報は、台帳に登録されている商品だけです)。
読み取り後、「送信」または「作業完了」をクリックすると、読み取ったデータがクラウドに送信され、Webブラウザに反映します。
(「送信」は作業がまだ完了していないときにクリックし、「作業完了」は全作業が終わったらクリックしてください。)
作業が完了すると、Webブラウザの「状態」と「実績数」に反映します。