Technology

RFIDとは

RFIDとは、電波を用いた非接触の無線通信によってRFIDタグ(ICタグ)の情報を読み書きする自動認識技術です。

バーコードを活用した物品管理に比べ、タグを一つ一つ探して読み取る必要がなく、スキャナをかざすだけでタグの一括読み取りができ、バーコードでの運用に比べて棚卸時間を圧倒的に短縮させます。

また、距離の離れているタグも読み取れるため、作業時間の短縮はもちろん、作業者の安全確保にも繋がります。

そしてRFIDでは、箱を開けずに一括読み取りが可能なため、入出荷業務の作業効率を向上させます。

複数のタグを一括で読み取れる

離れた場所からも読み取れる

箱の中のタグも閉じたまま読み取れる

電池を必要とせず長距離から一括読取が可能なUHF帯RFIDタグ(RAIN RFID)は、人手不足を背景とした業務効率化などのために普及が急速に進んでおり、2017年に全世界で120億個以上のタグが出荷されています。

当社技術 – 電波位相解析で高精度なRFIDタグの位置特定

RFIDは便利な技術ですが、現在の一般的運用ではアンテナから離れた場所のタグが読めなかったり、位置特定精度が低いという課題がありました。

当社特許技術の電波位相情報時系列解析により、実験環境で100%の読取及び棚レベル位置特定を達成しました。更に、棚の中での物品左右位置を10cm以下の精度で特定できました。

また、秒間400回以上で検出される応答電波位相情報を使う事で、従来の信号強度を使った方式に比べ、タグ感度や反射に影響を受けずに、正確な位置情報を取得する事が可能となります。

活用例

当社技術により、RFIDタグが貼付された物品の探索や、夜間の自動での全物品位置管理も可能となり、棚卸作業や物品探索の省力化、業務効率化、人手不足解消といった効果が見込まれます。

  1. ハンディリーダー向けタグ位置特定ナビゲーションシステム
  2. 倉庫でのタグ位置自動マッピング・探索
  3. コンベア上移動商品の特定・測距

タグ位置特定技術カタログ (2.30 MB)